地域包括支援センターは、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、安心して毎日を生き生きと過ごすことができるよう、総合的な支援を行う機関です。
健康や生活上の心配事や困りごとがあれば、なんでもご相談下さい!
高齢者のみなさんはもちろん、そのご家族や近所の方もご相談いただけます。ご自宅への訪問、地域包括支援センターへの来所・電話等にて相談に応じています。
生活や健康について、困ったことや心配事など、どんなことでも、ご相談ください。
高齢者についての心配ごと、介護での疲れや悩みなど、ご相談ください。
近所の高齢者に関する心配ごと、気になることなど、ご相談ください。
○相談したことが他の人に知られることはありません
地域包括支援センターの職員は、法律により秘密を守る義務が課せられています。
情報提供を関係者に行うときは、あらかじめ本人の同意をとるようにしていますのでご安心ください。
尊厳のある暮らしを守ります。
(虐待の防止・早期発見、財産管理の支援等)
○虐待を防止します
高齢者ご本人やご家族からの相談、虐待を発見した場合の通報を受けて、関係機関と連携し、高齢者の権利を守ります。
○お金の管理や契約に
不安はありませんか?
財産の管理や日常生活の契約などに対して不安を抱えている方ヘ、社会福祉協議会が行う「権利擁護事業J、また「成年後見制度」の活用などを支援します。
○悪質な訪問販売等による
被害を防止します
消費者被害を未然に防ぐための取り組みや情報提供を、関係機関と連携して行います。
自立した生活ができるよう支援します!
○心身の状態に不安はありませんか?
「最近、足腰が弱くなったJ r家事をするのがおっくうになったJ r物忘れが多くなった」など、心身の状態に不安はありませんか?
介護が必要な状態にならないように日常生活の過ごし方や生活環境をみなおすとともに、必要なサービスをご紹介します。
○みなさんの心身の状態にあわせた介護予防の支援をします
健康を維持するための教室をご紹介します。
また、介護予防を目的とした住民のみなさんの自主的な取り組みを支援します。
日常生活の過ごし方などについてアドバイスを行うとともに、運動機能の向上、栄養改善、口腔機能の向上を目的とした教室をご紹介します。
介護予防プランを作成し、適切な介護予防サービスが受けられるよう支援します。
暮らしやすい地域づくりを支援します。
高齢者の皆さんへの直接的な支援のほかに、地域のケアマネジャーが円滑に仕事ができるよう、医療機関やボランティアなど関係機関との連携や協力体制をつくり、皆さんが暮らしやすい地域づくりを目指しています。
○認知症に関する相談に応じます
地域包括支援センターの『認知症コーディネーター』が中心となって相談に応じ、必要に応じて専門機関を紹介したり、支援関係者の連携体制づくりをし、安心して生活していただけるよう支援しています。
また、高岡市医師会『認知症相談医』と連携し、早期発見・早期対応、在宅支援の推進を目指しています。
○認知症予防教室を開催します
地域の高齢者の方を対象に、認知症の予防を目的とした簡単な運動や脳の活性化を促す活動を楽しく行います。
○認知症に関する普及・啓発
地域住民の方を対象に、認知症に関する正しい知識を普及するとともに、認知症の方や家族が住み慣れた地域で、安心して生活できるよう地域ぐるみで認知症の方を支えるネットワークづくりに取り組んでいます。
『認知症サボーター養成講座jを開催しませんか! 認知症について正しく理解し、認知症の方やご家族の方を温かく見守る『認知症サポーター』を養成する講座です。
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